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年金減少!貯金2000万でも足りない!?
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やっぱ死ぬまで働かなきゃだ!\(^o^)/ 貯金2000万じゃたりない!
年金制度が限界で実質破たん状態にある?
前回の金融庁の発表で「100年時代を生きるためには貯金2000万円必要」と言うデータや将来設計のモデルを見て私の率直な感想は「え!? 2000万円で足りますか?」と言うものでした。
というのも今現在の平成29年度の厚生年金の1ヵ月あたりの平均支給額は約14万円とそこまで多くなく年々、下がり続けているし日本国民の平均寿命が伸びれば伸びるほど年金支給額が減ってしまいますので私たちが年金を受給する年齢になったときほとんどもらえないのではないか?というのが私の考えでそうなってくると本当に「貯金2000万円で足りるのか!?」と言う問題も見えてくると思います。
ただネガティブなことばかり考えていても始まらないのでさ今回は私たちはどのように老後幸せに過ごせば良いのかと言うテーマで記事を書いていきたいと思います。
5万円不足の内容
- 筆者のプロフィール
- 名前:葵まもる
卒業後は東証一部上場企業の某大手●●●で約8年勤務し退職。現在は小さな会社に再就職し本業と副業の二足のわらじに。副業のインターネットビジネス・在宅副業や投資で3000万円の資産を構築
【動画】年金はもらえなくなる?金融庁の指針がヤバかった!
増え続ける政府の借金1100兆万円はどうなるのか?
◆永久に借金し続ける?財政破綻するのか!?
政府の収入は税金がメインになりますが予算を組んだ際に足りない分は国債を発行してお金を作り、社会保障、公共事業、文教科学、防衛などに使われています。
2018年度予算案・2018年度予算案の構成
引用元:https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_yosanzaisei20171222j-02-w680
2019年度の税収は62兆円で足りない分は新規国債発行をして約32兆円を借金しています。100兆円の予算の中で34兆円は社会保障に当てられています。
現状では毎年数十兆円の国債を発行しなければ今の社会保障制度を維持することができません。
いったい出口はどこになるのだろうか?
借金が膨らむと日本は財政破綻するのか?
毎年借金が膨らんでいくことを懸念し借金を減らすことを考える経済学者もいるようですが確かに永久に借金をし続けていくと言う考え方はどうかと思いますが今の段階ではすぐに日本が財政破綻する可能性は非常に低いと考えています。と言うのは自国通貨建て借金をして過去に財政破綻した国は無いからです。
つまり日本であれば自国通貨は日本円でさらには国内で借金をしているので理論的に破綻する事はないと言う考え方です。これが例えばドルとかで借金をするようになると財政破綻する可能性が出てくると思います。
今、年金いくらもらってるの?
実際のところ今って年金いくらもらってるの?
まずは厚生労働省が発表した税金の年金受給額を見ていきたいと思います。
平均受給額は国民年金が5万5518円、厚生年金が14万4903円
引用元:本来水準の計算式によって算出 (平成31年1月18日厚生労働省発表「平成31 年度の年金額改定について」より)
このデータによると一人当たりの平均年金受給額は国民年金だと約5万円、厚生年金だと約14万円と言う結果です。
今現在でも厚生年金で平均約14万円と言うことでそこまで多くは無いですが生活できないレベルでもないと思います。
ただ国民年金の場合だと約5万円なのでこれだけで生活するのはかなり厳しいですよね。
次に厚生年金の1ヵ月あたりの平均支給額を男女別で見ていきたいと思います。
厚生年金の1カ月あたり平均支給額を男女別
引用元:本来水準の計算式によって算出 (平成31年1月18日厚生労働省発表「平成31 年度の年金額改定について」より)
男性は16万円で女性は10万円と1世帯として考えれば生活は問題ないレベルですが老後の一人暮らしで特に女性は平均年金支給額が少ないし、平均寿命は男性よりも約7年ほど長いので今の家から積極的に考えておきたいところですね。
国民年金5万円?どうやって生活すればいいのか?
20歳~60歳まで40年間保険料を支払った人で、1人1カ月6万5008円
引用元:本来水準の計算式によって算出 (平成31年1月18日厚生労働省発表「平成31 年度の年金額改定について」より)
国民年金の場合だと平均受給額が約5万円と言うことでこれだけで生活するのはかなり厳しいと思います。また金融庁が発表した老後の生活モデルを見てもこの金額だと貯金2000万円でも大幅にマイナスするのではないでしょうか。
どんどん減っていく厚生年金!
◆約10年で支給額が2万円近くも減少!?
次に厚生年金の受給金額の過去10年のデータを見ていきたいと思います。
厚生年金受給額の推移
引用元:https://jibun-nenkin.info/kousei-nenkin/2/
平成18年度は約16万円支給されていた厚生年金は平成27年度には約14万円と2万円近くも減少していることがわかります。わずか10年でこれだけ減少していることを考えると私たちが年金を受給するときは一体いくらまで減額されているのでしょうか?
また医学の進歩で平均寿命がのびていくとさらに急速に年金受給額の減額や受給年齢が70歳?75歳?など変動する可能性も視野に入れて考えなければいけませんね。
今現在でもすでに生活費が足りない?
上記のデータを踏まえてもう一度、金融庁のデータや生活モデルを見ていきたいと思います。もし今の年金受給額を維持することができればこのモデルのような生活をすることは可能だと思いますが
物価、保険料、税金の上昇でさらに生活を圧迫!
◆物価上昇、保険料増額、消費税8%と生活を圧迫しているのに多くの方の給料は据え置き!?
もう一つ考えなければいけない事は物価、保険料、税金の上昇です。物価に関してはここ数年はあまり著しく上昇していませんが将来的には上昇する可能性はあると思います。
また保険料や税金に関しては保険料の上昇は避けられないと思いますし消費税増税の可能性も否定できません。これだけ景気が良くないのに消費税の増税をするのは日本にとってはあまり良くないことのように感じますがそれでもやはり増税をするのか今後注目していきたいところです。
やはり副業して貯金するしかないのか?
平均年収約400万円の日本では多くの方が貯金をする余裕なんてないと思います。ただでさえ物価上昇、保険料増額、消費税8%と生活を圧迫しているのに多くの方の給料は据え置きなのが現状です。
この現状を打開する1番手っ取り早い方法は副業しかないと思います。
副業といってもいろいろありバイト、在宅副業、転売、アフィリエイト、投資など様々なジャンルがあります。アルバイトをしてコツコツするもよし土日など暇な時間を活用して転売ビジネスをやっても良いですし資金があるなら投資でお金を増やしても良いと思います。
まとめ!どう考えても2000万円じゃ足りない!
貯金2000万円では全く足りないと考える方が普通?
現在30代の私が年金を貰う頃には物価も相当上昇しているだろうし保険料の増額、消費税の上昇に加えて年金受給額の大幅な減額が予想されます。
そういったところを考えると貯金2000万円では全く足りないと考える方が普通ではないでしょうか。今30代の私はまだ時間があるのでコツコツと副業をがんばりながら目標は大きく1億円を目指してがんばっていきたいと思います。
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こんにちは。
動画の視聴もさせていただきました。
2000万円では足りないのは実感しますね。
数千万円あってもすぐに無くなるので、
億単位で準備しておかないと老後破産になると思いました。
関連記事も読ませていただきます。
ブログランキングからきました。
おーなるほどですね。とても勉強になります^^
貴重な情報ありがとうございます。